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2014/07/07

そのまま捨てない服、ボタン・ジッパー再利用

ミシンを使ってソーイングをするようになってから、布もさることながら、ボタンやジッパーなどパーツ類が意外に高い、そして気に入ったものを見つけるのも難しいという事がわかりました。

以前は色褪せてきたり、着なくなったシャツやパンツなど衣料を捨てることもありましたが、今はそのようなものは、宝の山。
ボタンもシャツの場合、前が6~7、袖で4つくらい使います。買うと大体6個入りとかも多いので、2セット買わないといけないのですが、着なくなった服もボタンだけでも外してから捨てる方がいいです。

破れてきたクッションカバーがあったので、ジッパーを取り外して破れたカバーを型がわりにして、同じようなクッションカバーを作りました。
クッションカバーであればそれ程大きな生地も必要ないので、余っている生地ですぐ作れます。

このように要らないものも何か利用できないかと考えて置いておくのは大事な事です。

ジャムの瓶やプリンのガラス容器なんかも置いておくと使える事もありますが、これらはあまり置いておくと置き場所に困りますし、その他のものでも、これいつか使うかな、なんて思って容器をおいておいても使わない事も多いので、一定以上置いておいて使わない場合は整理のために捨てた方がいいかもしれません。

ボタンやジッパーは置いていても場所をとるものでもないので、今後も要らない服から資材を取って保存しておこうと思っています。
正直、要らないという人から貰いたいくらいです。


2014/06/20

夏に向けてのソーイング Part3 薄手のシャツ

ミシンを買って間もないころ、シャツをつくった話は書きました。
シャツに向いた薄手の生地が安く手に入ったので、前回全然うまく作れなかったシャツを改めて作る事にしました。

参考にしたのは前回と同じ「男のシャツの本」。この中のNO1のベーシックなシャツ。

型は既に写し取っているものがあるのでそれを使いましたが、以前よりも型をちゃんとするために、まずは切った型紙に縫い代の幅○○cmなどと書き込んだり、布目を入れたり、パーツ名や細かい部分も書き込んで修正しました。
前は布を切る大きささえ象って裁断すればいいと思ったのですが、それだけではダメだといくつか経験してわかりました。

改めて本に書いてあることを確認しつつやってみたものの、イマイチ書いている手順説明や図がわかりづらいことを認識。
前回は何も服を作った事がない状態だったので、理解できなかったのかと思ったのですが、その当時よりも知識もついて経験が増した今でも、同じように作りづらさを感じてしまいました。

この本、他のソーイング・型紙本に比べても、工程のページが少なすぎます。
イメージ写真とシャツの説明がメインで、作るという事は二の次になっているような印象です。

型紙を付けていくつもの種類のシャツを掲載しているのですから、もっと工程説明が必要です。
一つ作って覚えてしまえば後は応用が利くので、一つだけでもカラー写真で工程を説明してあるものがあるか、白黒でもいいので端折らないで説明が書いてあればいいのですが、それがないのでかなり不明瞭です。

例えば、折り伏せ縫いと縫い代について、他の本では、初心者もわかりやすいように、殆どの縫い代を1cmで統一して、2枚縫い合わせた後、片方を半分の0.5に切って、1cmの方でかぶせて折り伏せ縫いという方をしていたりしてわかりやすいです。
一方、この本では縫い代が2cmだったり、0.7だったりしてわかりづらいです。どこの部分が何センチの縫い代かをイチイチ確認しなければならず、理解するのに時間がかかります。

接着芯を貼るパーツもそれが表か裏かなど、モノクロの図と小さい文字に目を凝らさないとわかりません。
図もこれで合ってんの?と思いたくなるような箇所がいくつかありました。
これは私の認識違いかもしれませんが、図の表とか裏とか、誤植??と思わせるような部分もあり。。。。
縫い代のバリエーション、工程のややこしさなどを考えると、もうこの本を見ながらでは作りたくないです。パターンはシルエットが綺麗だと評判ですし、その通りだと思うのですが、いかんせん作りにくいのです。

作り方を覚えるという点では、たとえビジュアルが気に入らないとしても、クライムキさんのシャツの本が最適です。これであれば、工程もわかりやすく説明してあり、初心者でも学びながら作っていくことが可能です。この方の本は基本的に実際に作っている事がわかり、普通の人が家で作る時にやりづらい部分を考慮し、うまく作るコツなんかが書いてあります。
一方、男のシャツの本は読者が家で作るという事を想定して書いているのか疑問です。どこに気を付ければいいかわからず、自分で何とかするしかないです。

今回のシャツをほぼ作り終わった後に、ふと文化ファッション体系のメンズウェアⅠにシャツ作りについて書いてあったのを思い出しました。確認するとP72~P82にシャツの作り方・縫製手順が詳しく書いてあったので、これを見ればよかったと後悔。

作り方も今後は自分なりに手順を整理し注意書きなどを書き加えて、自分用のノートでも作った方がいいのかもしれませんね。
パターンも自分で引けるようになればと思っています。

今回作ったシャツはこれ。
グレーと白でバイカラーにしてみました。
 
    


2014/06/18

お気に入りのシャツ復活

気に入った服ほど、頻繁に着るので、すぐにどこかが崩れてきたりします。

襟の折れ目に敗れが
自分も10年くらい前に買ったシャツ、一時よく着ていたのですが、襟の部分に小さな破れが出てきました。
この部分はすぐ汗じみができるので、洗濯前に襟袖用の洗剤を塗ったり、ちょっとこすったりしていたのが悪かったのでしょう。
キレイ目のシャツなので、ちょっとした破れも気になり、何年もクローゼットにしまったままでした。

でも、このシャツ、色味も薄いグリーンとグレーとベージュが入ったような微妙な感じで、なかなか同じようなものは売っていませんでした。
破れがでてから数年後、似たような色のシャツを見つけたので、代わりになるかと買いましたが、素材がコットン100%ではなく、やや伸縮系のものが入っているので、夏近くになると通気性が悪く暑いので、このシャツ程好きにはなれませんでした。

少し前に、同じように襟が破れてきた部分を修復できないかと人から頼まれたので、襟を外して、敗れた部分に別布を当てて、ひっくり返して、元々裏に隠れていて綺麗な方が表になるように縫いました。そうすると問題なくまた着られるようになったと喜んでくれました。
頼まれたシャツはやや分厚いコットンだったので、簡単にできましたが、このシャツはドレスシャツで縫い目も繊細で汚くなったらなーと思って躊躇していましたが、今回思い切ってやってみました。

外した後、破れた部分は小さいので、細かいジグザグ縫いで補修。
裏返して、
切り離したところ
ピンうちは縫い目に垂直の方がいいかもしれませんが、
やりやすかったので、この方向で。
取り付けました。
こんな感じです。

1.8㎜くらいの細かい縫い目にして、端から1㎜あたりを縫っていきました。

襟も裏で生地を寄せてあったりして、表裏でやや布の長さが違うこともあり、表に返すと皺が寄ったりすることもありますが、破れたまま着ないで置いておくよりはいいし、細かい事は気にしないようにしています。

シャツは襟とカフス部分が傷んでくる事が多いですが、今回のように襟をそのまま裏返すだけでなく、別布で襟とカフスを作ってしまってクレリックシャツみたいにしてもいいです。
ただ、適当な布がない事も多いので、今回の方法がより簡単に補修できます。

これで、このシャツもまた着られるようになりました。
気に入ったシャツをまた着たい場合、こんな風にすればまた着られるようになります。
モノとの出会いも一期一会。二度と同じものを買えない事も多いので、こういうやり方で復活させることが出来るので、ミシンに感謝です。
手縫いではこんなに綺麗に縫えません。


※何年も着ないままの服は、洗濯後の残留物が変色して黄色くなってくるのですが、数回洗濯するうちに綺麗になってきます。
このシャツも襟を取り付けた後、OXI CLEANという洗浄剤をお湯に混ぜて漬け置き、数回洗濯して綺麗になってきました。
オキシクリーンは本当に優秀で繊維や衣料だけでなく、家の中やキッチン回りの掃除にも使える万能洗浄剤。以前は洗剤革命というのも購入し今でも家庭内洗浄に使っていますが、どちらが万能かと言われれば、OXI CLEANでしょう。特に衣料・繊維にはいいです。消臭効果もあります。



2014/06/14

生地端の処理

ソーイングを始めた頃は、生地端をどのように縫うのか、ジグザグやロックミシン処理以外はほぼ知らなかったのですが、いろいろやるにつれて一つ一つ覚えてきました。
既製品を買っている頃は縫い目や処理の方法なんてそれ程気にかけていませんでしたが、今は既製品でもこれはどう処理しているのだろうと気になってみることが増えました。

今回は生地端の処理について、自分の頭を整理する意味でも列挙してみたいと思います。
---この他にもありますが、以下はよく使われるものです---

●三つ折り、二つ折りなど
 これは三巻よりも幅が広め、パンツやスカート、ワンピースの裾などによく使います。

●三巻縫い。
 シャツやハンカチなどの端を綺麗に細目に縫う時に。専用の押えを使うと綺麗に縫えます。

●折り伏せ縫い
 シャツやパンツなどの脇などによく使われています。
 覚えてしまえば簡単なので、ラインを綺麗に描くように縫うことが出来れば、とても良い処理の
 仕方だと思います。

●割り伏せ縫い
 折り伏せ縫いは片側に倒すが、割り伏せ縫いは2枚の布を左右それぞれに倒し、端を内側に
 折って見えないようにして縫う。

●ロックミシンやジグザグ縫い
 これが一番一般的ですが、縫い目が裏で外に出ています。ドレスシャツやドレスパンツなど、
 高級なものはあまりロックやジグザグが見える状態にはなっていないです。

●バイアステープ、バインダーでくるむ
 これも覚えてしまえば難なくできるようになります。専用のバインダー押えがあればそれを使えば、生地を巻き込むように縫ってくれます。テープは市販のテープを使うか、生地を斜めに切って自分で作ってもいいです。その際バイアステープメーカーというのを使って作る事もあります。

なお、前出のMARNIのパンツの中を見てみましたが、殆どの生地端をテープでくるんでいました。
カジュアルパンツでも、ロックでそのままという事はありません。この辺が価格に反映されているんですかね。安めのカジュアルショップで買ったものはロック処理が多いです。

文化ファッション体系1「服飾造形の基礎」の生地端の処理について説明したページの一部





2014/06/12

針板の定規とステッチガイド

最近、立て続けに縫い代1cmのものを縫ったおかげで、針板のステッチガイドを以前にも増して意識するようになりました。

それまでは、リッカーベルニナRCM-1230を最もよく使っていたのですが、1230の針板にはラインが入っていますが、数字は入っていません。

一方、同じベルニナでもビルティオーゾ160やアクティバ130の針板には10、20などの数字が入っています。10、20は針を中基線にした場合に針から1cm、2cmという事です。
これをメインで使ってみると、本当にこのラインに数字が入っているのは親切だなと感じました。

JUKI SPUR25SPにはさらに細かく、5,7,10などと入っています。
たまに端から0.1、0.2などもありますが、多くは端から0.5や1cmの場所を縫う事が多いので、これを意識するとよりまっすぐに縫えるようになってきます。

初心者のころは縫うのに必死で、そこまで目がいかない事もあり、縫う場所に線を引いてそれに沿って縫って行く方が確実ですが、慣れてくると針板のラインに裁ち端を合わせて縫うと1cmの縫い代で綺麗に縫えます。
0.1や0.2も感覚的に押えのこの辺を端に合わせてというように、それぞれのミシンの特徴に慣れれば使いこなせるようになってきます。

またこのライン以外にもまっすぐ縫う工夫としては、ステッチガイドのマグネットがあります。

職業用ミシンの押えセットみたいなのを買った時についていたものですが、これもいいにはいいのですが、カーブなどを縫う際には使いこなすのにややテクニックが要ります。
だから自分は直線時はたまにマグネットを使いますが、カーブを伴う時には針板のガイドを見ながら縫う方がやりやすいです。

職業用や工業用のハイシャンクの押えには、段付き押えというのがメジャーな存在で、この2段になった押えを使えば、ガイドの代わりとなり、マグネットよりも細かい2㎜などの幅で縫えるようになっています。段付き押えは、右左それぞれ1㎜、2.5㎜、10㎜など多くの種類が販売されているようです。
段付き押え、左右
家庭用の場合、こういうステッチガイド・ステッチ定規は、各メーカー形は違うものの大体のものは取り付けられるようになっているので、これを使うのも手です。このガイドに沿わせて縫っていけば綺麗に縫えます。
ちなみにベルニナのものはこんな感じです。

なお、以前書いたベルニナの押えアダプターを付けた場合やBERNINA130と160に付いていたスナップオンタイプの押えではこのステッチ定規を入れる穴がないので、使う事が出来ません。

2014/06/11

ミシンでしつけ

横着な性格なので、いちいちしつけ糸を使って、針で押えじつけや切りじつけなんかするのは面倒に感じる事がある。そんな時私はよくミシンでしつけをします。

やり方は
1.送り歯をさげて
2.一針フットコンで縫ったら                                    
3.手で布を奥にずらして、
4.さらに一針、また手で送って一針、
というようにしていけば粗い目でしつけができます。

                ベルニナ・ビルティオーゾ160を使っての説明図

このやり方は以前も書きましたが、ジャノメ815を買って、モーターのしつけ縫いモードがあり、説明書にもやり方が書いてあったので、これはなかなか便利なのではないかと思ったのです。

リッカー・ベルニナRCM-1230にもしつけ縫い機能がありますが、自動ではなく、一定の長さでコンピューター制御で数回に1回針を落とす形でしつけ用に長い縫い目をつくるのですが、815の説明書に書いてあったやり方だと、殆どのミシンでマニュアルで出来ます。

しつけをした後、ほどけやすい状態の場合、端っこを結んでおけば解けることはないです。
本縫いが終われば、一部を切って、簡単に糸がほどけます。

もちろん、糸は本縫いのものと違う色、布上で目立つ色にするのがいいです。


上糸と下糸を交換するのが面倒な場合は、上糸だけでも違う色の糸にすれば何とかなります。そうする場合は糸立てが2本あるものは違う色の糸こまを糸立てに置いておけばいいです。
私は一応下糸も入れ替えますが。

2014/06/10

型紙うつし、裁断につかう道具

ソーイングに慣れない頃は大体切って、縫っていけば何とかなると思っていましたが、型どおりに切らないと縫う時に、重ねた生地のラインが合わず、縫い合わせしにくくなったりしました。

やはり最初からちゃんと型をとって、綺麗に裁断することは、仕上げにも影響するのだと最初のシャツを作った時に認識。

その後、裁断や型写しに便利な道具を買って、今回のパンツづくりで思う存分使用しました。

今回使ってみて気づいた事を書いておきます。

ロータリーカッターは使いやすい。
押して使うのだが、持ち手をやや立て気味にすると自然に押える力が増し切りやすい。
初めて使った時は使い方をわかっておらず、普通のカッターと同様引いて切ろうとして上手くきれないなーなんて思っていましたが、上記のやり方でやったら綺麗に切れていました。

またロータリーカッターを使うには大き目のカッターマットがあると便利です。小さ目だと大きなものを切ろうとするとき、布と型をずらして使わないといけないので。
私はA1サイズ、90×62cmのものを使っています。

やはりウェイトがあると型写しと裁断がしやすい。
以前はこれを買うほどではないかと思っていたので、適当に重いものを置いて型を写し、生地を裁断していましたが、ウェイトはやっぱりいいです。


透明の方眼定規は縫い代を付ける時に使うと便利。
型紙本の型は縫い代がついていないことが多く、1cmの縫い代を付ける場合、端から1cmのラインに出来上がり線を合わせて定規で引いていけば1cmの縫い代の裁ちはしのラインが書けます。

この定規では数字のすぐ下の線が1cmでその後5㎜刻みで線が入っています。

やっぱり道具を揃えると、効率もよくなり、きれいに仕上がるのだと実感しています。

2014/06/09

夏に向けてのソーイング Part2 白いスリムパンツ

前回書いた短パン製作。同じ型を使って長い白パンツを作りました。
余っていた白いコットン生地があったので、それを使いました。
夏だし白だろ!と。

すでに白いパンツは持っているのですが、やや分厚く、シルエットがワイド。
もっと細めでやや生地も薄いものが欲しかったので、作ることにしました。

ちなみに持っているのはこちら。MARNIというイタリアのブランドのものです。
このブランドのパンツは他のものと違って、スカートのように洗濯などの時に掛けられる、こういうループがついていて好きです。持っている他のMARNIのパンツにも全てこれが付いています。
このロゴの刺繍文字も赤できれいです。


型紙本でスリムと書いていたパンツを作ったのですが、本がやや古いためか、履いてみると思っていたよりワイドでした。
短パンで作った時は程よい空間とゆとりがあり良かったのですが、長いパンツになるとラインが太すぎる気がしたのです。
結局、上の写真の持っているパンツとほぼ同じ形でした。。。。。。

出来上がった後どうしようかと考え、細くすることにしました。
作ってみて気づいたのですが、パンツは簡単にライン変更できます。
作る時、内側の股下の前後を最後の方で縫い合わせるのですが、この部分を細くしてしまえばいいのです。
ついでに自然なラインにするために、深めの股上を浅めにすることにしました。
下記の写真、内側の赤いラインで縫うことにしたのです。

作ったあと、1回履いてみて、ちょっと細くしたいなという時はラインが、自然になるようにパンツを内側と股上部分で小さくすればいいのです。

そして出来上がったパンツはこんな感じです。


型紙ではジッパーでとめる形でしたが、短パンの時とは違い、ボタンフライにしました。自分なりのちょっとした工夫です。持っているパンツを見て参考にしながら作りました。
個人的に好きなブランドのものもボタンフライが多いですし、ジッパーよりもボタンフライが好きなのです。

2014/06/08

夏に向けてのソーイング、Part1 短パン

私の場合ミシンは専ら修正や補修、繕い。たまに小物を縫う事が多い。
前も述べたが、生地も普通に買うと高いので労力をかけて服を作ることをあまりしていない。生地を買う値段で、これでいいかという服があるからだ。

ただ、程よい端切れがいくつか安く手に入ったので、何かこれを使って作ろうかと思った。
5月終わりくらいから、だんだん暑くなってきた。そして、自分は短パンをあまり持っていない。
ずっと短パンや半袖シャツなど、夏用の短く切った服よりも、長パンツと長袖が好きだったからだ。
とはいえ、最近の温暖化でそんなことも言っていられなくなってきた。とにかく日本の夏は暑いので、半袖、短パンは以前よりも出番が増えた。
だから新しい短パンを買うなら、ちょうどいい生地があるからこれで作ってみようと思ったのだ。

参考にしたのが、型紙本「クライムキのメンズパンツカタログ」。

そして、作ったのがこれ。




幅110×100cmの端切れ布で、型をうまく並べて何とかこの生地だけで作ろうと思ったが、ベルト部分だけどうしても足りながったので、同系色の別布で作ることに。

短パンで縫う長さが短いので、かがりは家庭用ミシンのオーバーロック縫いを使いました。


パンツを作るのは初めてだったが、実際に作ってみて、気付いた事を書いておく。

●短パンは長いパンツを単純に切っただけ。
短パンも長いパンツも膝上は同じ型を使います。
だからはじめは紺色の短パンをつくりましたが、その後膝から下の型を取って、長パンツも作りました。(これについては次回)

●短パンの股下はS~LLまで同じ長さ。股上で寸法を変えている。(型によっては違うかもしれませんが、自分が作ったものはそうでした。)

●樹脂製のジッパーは長さ調節が簡単にできる。余分な部分は切ってしまって、あとは留め金の代わりにジグザグ縫いを使って糸で留め部分を作ってしまう。

●既製品のジーンズなどは縫い代を残していませんが、ドレスパンツは、ウェスト出しできるように股上後ろ部分で縫い代部分を切らずに残してあることに気づきました。
自分で作る場合、今後サイズが変わるかもと思う場合は縫い代に余裕を持たせておくのも手です。

●本に書いてある長さの布がなくても、縦横の布目を配慮して、工夫してうまく隙間が少なくなるよう配置すれば、本に書いてあるよりも短い布でも作れる。

2014/06/07

家庭用ミシンでニットを縫う裏ワザ

家庭用ミシンでニットを縫うと、何も対策をしないと、どうしても生地が伸びてしまいます。
普通に直線を縫っているだけなのに、ビロ~~ンとしてしまうのです。家庭用ミシンにある伸縮縫い(細いギザギザ模様)もいいのですが、ニットの裾など表から見えるところは何となく直線にしたいもの。

自分はニット生地はあまり縫わないのですが、カットソーやTシャツなどの丈を短くしたりするときにたまにニットを縫います。

最初はあまり気にしていなかったのですが、ある時伸びやすいカットソーの丈を短くしたら、本当に直線の裾のライン-------が\_____/な感じの裾になってしまいました。
真ん中がビロ~~ンと長くて不恰好になったのです。

もちろん差動付4本糸ロックミシンで裾を仕上げてしまえればいいのですが、ロックを使うと裾が直線縫いになりません。こんな時カバーロックがあるとニット地の裾上げや袖も簡単に市販品のように仕上げられるのですが、それを買うお金があったらカットソーやTシャツがたくさん買えてしまうので、あまり使わないものにそんなに出費はできません。
カバーロック兼用のロックミシンもあるようですが、これもまた高いです。

これは何とかしないと、と思っていて、ネットで、家庭用ミシンでニットを縫っても伸びないようにする裏ワザを説明してくれているページがありました。
紙やすりを押えの下に入れて縫うやり方なのですが、以前発見していつかやってみようかと思っていたのですが、なかなかその機会がなく、数か月。
暑くなってきたので、半袖カットソーの裾上げをする際にやってみたのです。

押えの下に、紙やすりのザラザラした面を下向けにして、布に合わせる感じにしていたのですが、縫い合わせる際、上の布はヤスリでホールドされるのですが、どうも下の布は伸びていっている感じで、うまく出来ませんでした。
殆どのページでは押えと布の間にヤスリ下向けという、やり方でやっていたのですが、自分の場合これでは2枚目(下)のニット生地がホールドされていないので、どうも曲がったり伸びたりしている気がしてうまく縫えませんでした。
ヤスリを下向け、押えの下に入れた時
そして、これはやっぱり下の布も含めて針板の穴に落ちないようにして、さらに下の布がヤスリでしっかりキャッチされていないといけないのではと考え、上から、押え、ニット生地2枚、ヤスリの順に入れて縫ってみたら、うまく行きました!
針は左基線にして、ヤスリは針落ち位置に重ならないようにして右から入れることで、やりやすく、より効果が得られると思います。
やすりを上向け2枚重ねのニット生地下に
なお、家庭用ミシンの直線用針板や職業用ミシンなど針板穴が小さいものは、普通の家庭用ミシンよりは伸びにくいとは思いますが、これらの場合にヤスリをいれたらどうかというのは、(やっていないので推測ですが)、しないよりは生地がホールドされるので少しは効果があるのではないかと。

紙ヤスリ以外にも、紙を一緒に縫う方法もありますし、伸び止めテープを貼って縫うというやり方もあります。
伸び止めテープを使うやり方が一番いいとは思いますが、それがない場合は紙やすりは100円ショップにも売っていますので簡単にできます。
繊細な生地は細目で、粗めの重い生地であれば粗目で、いずれにしても生地を傷つけない程度の紙やすりを使えばいいと思います。

その他、ニット用の針、レジロンなどの伸縮性のある糸なんかがあれば尚良いかと。


※紙やすり(サンドペーパー)を使う方法はニット以外では、縫いずれを防ぐためにも使えるようです。文化ファッション体系「服飾造形の基礎」にも縫いずれを防ぐためということでヤスリを押えの下で下向けにして使っています。


2014/06/01

いい生地屋はないものか

服でも鞄でも、素材で気に入ったものが見つからないと作る気になりません。また生地代って思ったほど安くはありません。大量生産で効率よく生産するアパレル企業のおかげで安価で良いものが手に入る現在、作るというやる気を掻き立てるのは、私の場合は素材です。

ただ、なかなか自分にとってここだ!という生地屋さんはまだ見つけられていません。
リバティやソレイアードなどの生地も好きではないですし、マリメッコなんかは鮮やかで素晴らしいデザインの生地がありますが、恐ろしく高価です。
私は兵庫県に住んでいるので、以下は主に関西での話ですが、
大型手芸チェーンのYやOなんかも見ることもありますが、生地が多すぎて選べにくいし、あまり雰囲気も好きではありません。
店舗数の多いD,やTなんかは商品数がそこそこで見やすさはあるのですが、それでもちょっとなんか自分に合う雰囲気でもない。
問屋街なども行ってみたのですが、どうも雰囲気とセレクションが違う。
ちょっとおしゃれな感じで女性に人気のソーイング・生地ショップもいくつか見たことはあるのですが、雰囲気がかなり女性or主婦向けに作られていて、居心地がよくないです。そして値段が高めです。(例 C,R,Hなど)

理想の店は、
・コットン、リネン、ウールなど自然素材がメインで、帆布、革、なんかも豊富にあるところ。
・シンプルだけど色が綺麗な生地が多い。グレーカーキ、カーキベージュなどの中間色も豊富。
・柄はチェック、ストタイプ、ボーダー、ドットのバリエーションがメインで、すっきりとしたプリント
 生地が少しある。
・子供向けの変なキャラクターものや、花柄は殆どない。
・なおかつ価格がお手頃で、入りやすくて、気楽に見られて選びやすい事。
という感じ。

ネットで見るとこれは良さそうというセレクションの店はありますが、たまには自分で触って店で買いたいのです。

既存の手芸屋・生地屋はとにかく商品数が多すぎて、疲れます。余計なものが多すぎるのです。
どの店もどこに何があるか、どういう区分けかわかりにくく、大体で並べているので、何となく導線が悪く、整理がついていない印象です。整然とはしていません。
服の店でも雰囲気の良いところは商品数が適度で、見やすいです。安い店ほどごちゃごちゃ並べて何でもかんでも棚に置いています。

たとえば、生地見本台帳みたいなのを自分でじっくり見られて、それで気に入ったら出してもらうみたいなスタイルの方がいいかもしれません。いちいち大きな生地巻を棚から出すのも億劫な時がありますから。

何より、もっと各店舗のこだわりやテイストがある生地店が増えてほしいです。
行くとわくわくするような場所。服や家具のお店にはあるが、生地の店ではありません。

SAVVYという関西ローカル女性向け雑誌の「関西の手芸店80」という特集号を買ってみたのですが、既に行ったことがある店も多く、またここ行ってみたいと気になる所もありませんでした。
また同じ出版社が出している「京阪神・手芸の本」も掲載されている店はほぼ同じでした。



2014/05/15

コレクターの性分。文化ファッション体系を揃える の巻

文化ファッション体系という、文化服装学院が出しているテキスト本があります。

これはおそらく文化服装学院の通信教育の教科書と同様の内容が収録されていると思われ、通学過程でもこれと似たような事も勉強するのだと思います。

このシリーズ、基本的な女性の服装に関する1—5以外にも、メンズ、帽子、靴、鞄、ファッション流通や、素材や品質論、色彩論までありとあらゆる本が出ています。

ジュンク堂やブックファーストなど大き目の本屋さんに行くと売っていることが多いですが、全て揃っているところはまずないので、揃えたい場合は色んなところで調達する必要があります。文化学園ショップであれば全て購入できるようです。

1-5の基礎と婦人服関連のテキストは英語版も出ています。

まずソーイングやデザインの基本となる 「1、服飾造形の基礎」を買ったのですが、買ったが最後、コレクターの性分が出てきてしまいました。全部ではないにしても、興味のあるものは一通り揃えてみてみたいと思ってしまったのです。
その後、古本がセットで売られていたのを買ったり、本屋さんで新品を手に入れたりで結構な数を揃えてしまいました。

シリーズの中で一番重要で基礎的な事を説明している「服飾造形の基礎」は全てのページをじっくり読みましたが、この本は色々と役に立つ事が書いてありました。
例えば、今まではしつけは適当にピンでしていましたが、この本ではしつけの仕方を丁寧に説明しています。
あとは、「メンズウェアⅡのジャケット・ベスト」ではメンズのテーラードジャケットは他のアイテムに比べて本当に手間がかかっている事がわかり、なぜメンズのスーツが高いのかが理解できました。

靴のテキスト(シューズデザイン)では、自分が学校で習ったのとやや違うやり方で型を起こしているので、これも非常に興味深かったです。

これからも何か必要な機会に役立つとは思いますが、
単純に集めたいという気持ちでこんなに買ってしまいました。


2014/05/13

世界に誇るべき洋裁カルチャー

我が国の伝統的な洋裁文化。文化服装学院やドレスメーカー学院などの教育や啓蒙活動によるところが大きいが、一見廃れたかに見えるこの伝統、私は今でも脈々と続いていると思う。

前出のアンドルー・ゴードン著「ミシンと近代日本」のP196 に大宅壮一さんのこういう言葉が載っていた。
「外国人でこの洋裁ブームを見て、驚かぬものはない。」「なにしろ、「世界中どこへいっても、日本のように洋裁学校の繁盛しているところはない。」と。

以下は1958年の朝日新聞の記事で、1日5千人集まったドレスメーカー学院の始業前の様子です。
夥しい数の女性が門前にいます。本当にこの当時の洋裁熱が凄かった事がわかります。

かつてはこのように多くの女性が洋裁学校に通ったものです。花嫁修業の一貫とされ、女性は今のように4年生大学に行くよりも、短大か洋裁学校など、将来の良縁と主婦業のため教育を付けさせておくことが親の役目だと思われていた時代です。
ただ、今でもケイコとマナブに代表されるように日本のお稽古文化はなくなっていません。
これらは100年以上前からある茶道、華道などの稽古文化に由来しているようです。

一時驚く程の隆盛を極めた日本の洋裁学校ですが、それらの教育機関は出版社を持っているか提携出版社があり、今でも多くの洋裁本、型紙本(Pattern Book)と呼ばれるジャンルを形成しています。
洋裁文化でいうと、日本のパターンブックは海外でも一定の支持層がいるようで、たまに見るアメリカのソーイング関連ブログでも、コメントを見ると日本のパターンブックを元に自分の服を作ったりしている人が結構いるようです。
日本ほど本屋に行ってパターンブックが買える国は他にないからでしょう。
日本の型紙本は一部英語版などに翻訳されているようですが、翻訳されていないものでもアメリカの紀伊国屋などを通じて買っている人がいるようで、日本語がわからなくても型紙を写して工程図を見て作ったりしているようです。これには本当に感心します。
日本人も英語ならまだしも、それ以外の言語のソーイング本を見てやっている人なんてあんまりいないのではないかと思います。

今や文化服装学院も海外からの留学生が結構いるようですし、教育の機会や情報の多さなどで日本はかなり恵まれた環境と言えます。

そういう意味で西洋から輸入し独自の形で発展させ、今はミシンのみならず洋裁文化も輸出しているという点でかつて高度成長期からバブル期まで日本の発展の牽引力となった加工貿易が文化という側面でなされているのです。

かつては新聞誌上にも定期的にパターンが掲載されていたようです。


なお、自分で洋裁の基本を勉強する際には、この本は役に立つと思います。
その名も洋裁百科。かなり分厚い本です。基礎から応用まで、洋裁・ソーイングのあらゆることを網羅しています。

2014/05/08

ベルニナ伝道師 海外竜也さん

ベルニナが好きで、ベルニナの事をネットで調べていると、知らないうちによく目にするようになっていた「海外竜也」という名前。
最初、”うみそとたつや” と読むのかと思っていたら、”かいがい” さんとのこと。
あまりに特徴的なので、一度見たら忘れない名前です。 

リバティプリントを用いて一つ一つ手作りされた自身のwarp&woofというブランドを運営されていて、一部の女性に人気がある洋服を作られているようです。
またソーイングのワークショップを全国で開催されたり、NHKの「すてきにハンドメイド」という番組でも講師をされていたりするそうです。

海外さんはベルニナのミシンを愛用されているようで、ご自身の服作りはもちろんのこと、ワークショップやテレビでもベルニナミシンを使われています。そのためか、ベルニナのホームページにも海外さんのテレビ出演や雑誌掲載などの情報が紹介されています。

正直なところ、この方が作られている服やリバティプリントなどは、ガーリーテイストでファンシー過ぎて全く興味がないし、このような雰囲気の服の良さがよくわかりませんが、下記のベビーロックのインタビュービデオを見たところ、とても共感できる事ばかりでした。
今の時代、皆が見失いがちなとても重要な事を言われています。ビジネスコンセプトはとても素晴らしいものだと思いました。
https://www.youtube.com/watch?v=OmoZLb5T_wI

・服を年齢で切ってターゲット化して販売する日本のアパレル業界への疑問。
・大量生産のファッション産業への違和感  
など感じておられたため、
・多様性の時代における細分化された趣味嗜好に応える服。
・流行に左右されない、長期間にわたってワードローブを増やしていけるような服。
というコンセプトで自身のブランドを運営されているようです。

私も服装や衣料品については
 なぜ、半年・1年経った製品を安く売るのか。
 セール販売ありきで最初の値段を高めにつけるのか。
 安易にアウトレット品とするのか。スタイルをすぐに変えるのか。
 次の年に同じものを着ると何故古いという感覚を持たせてメディアとともに消費者をあおるのか。
 流行色というのを意図的に事業者側が設定するのか。
 人気があり需要のある商品を長年売り続けないのか。
というような疑問を常に持っていました。
だから気に入ったものはかなり長く着ます。流行を追う事はしないので、靴も10年以上、服でも10年以上着ているものがあります。

私は靴でも服でも気に入ったものはもう一度同じものを購入したいと思う事があります。でも年をまたいでしまうと同じものは二度と手に入りません。
だから自分でいずれ、そういう事業が出来ればいいなと考える事があります。


海外竜也さんが出演するNHK「すてきにハンドメイド」が5月に放送されるようです。
http://www.nhk.or.jp/kurashi/hand/
ご興味のある方は是非。
花柄チュニックを作るようですが、チュニックって何がいいのかよくわからないです。実際世の中の調査でもあまり男からは人気がないようです。
ただし、服なんて清潔で人に不快感を与えない限り、人がどう思うかより自分が着たいものを着るのが一番ですから、女性がチュニックを好きならそれでいいのでしょう。

2014/04/10

ハトメ、カシメ、ポンチ、ボタン、穴あけなどなど

エプロンを作るにあたって、穴あけやハトメを使う必要に迫られました。
スナップボタンも使おうとか色々考えているうちに、いろいろ買ってしまいました。というか買う必要に迫られました。
穴をあけるのもサイズが色々あり、またハンマーでたたくと音がうるさいので、ゴム板が要り、さらにハトメとカシメでは金具も違う、こういうものを使ってエプロンを仕上げたいと思うと、想像以上にたくさんのものが必要だということがわかったのです。

打ち台もサイズごとに揃えるのか、はたまた、オールマイティプレートといういくつかのサイズが1角台に一緒になったものか、選ぶ必要があります。

下記の写真左側にあるものは100円ショップで揃えることが出来ましたが、100円ショップにあるものは種類も限られているので、他は殆ど東急ハンズで買いました。
また、ある手芸屋のオンラインショッピングで、オールマイティプレートを買おうと思い注文したところ、3か月ほど入荷にかかるというのでキャンセルしました。在庫なし入荷待ちとなっているわけではなく、普通に購入ボタンを押して注文できるのに3か月待ち!! それを予めWEBに記載していないという感覚に驚きました。東急ハンズでは普通にたくさん展示販売している商品の入荷に3か月程度もかかると言うのです。それ以来このショップでは買う気が起きません。

穴あけ、カシメ、ハトメなどの道具の数々

オールマイティプレート

ポンチの数々

ハトメ、ボタンなど



2014/04/09

エプロン作り 男のエプロンの本

靴学校で必要なのでエプロンを作りました。
この生地は100円で見つけたもの。さらに資材も紐とハトメなどで実際の材料費は200-300円くらいです。革は以前鞄を作った時の残りの革です。
やや厚めの生地ですが、左はSPUR25、右はBERNINA 130で仕上げました。


その時に参考にしたのが男のエプロンの本。以前同じ嶋崎さんの男のシャツの本を紹介しましたが、このエプロンの本も作る前から購入していて、学校でエプロンを持参する必要があったため、この型紙本が役に立ちました。実際に作ったものは型紙を一部アレンジして、左のものはポケットと紐を革に変えて作りました。
この本はシャツ以上に私の好きな本です。なぜなら本の雰囲気・質感がシャツよりもとても温かいもので、色も何とも言えない深さがあるからです。くすんだような色で構成された本はアンティーク感があるというかとても愛おしく感じるのです。今後ずっと持ち続けていても愛着がさらにわいてくるのではないかと思えます。アウグスト・ザンダーの写真集のようでもあります。



この本はいわゆるキッチンのエプロンをあまり想定していません。
どちらかというとクラフトマン、職人のエプロンです。
だから男としてカッコいいと感じるのです。仕事に時間と情熱を傾けたものが醸し出す自信。
そこから漂う、空気、そういうものがこの本からは感じられます。
なかなか自分でエプロンを作る必要がない人も、写真集としても楽しめます。





2014/03/30

鋏、カッター、ソーイング道具

服や鞄、小物を作るにあたって、ミシンがけの前にすることがたくさんあります。大事なのはアイロンや布を切る事。

布を切るにあたって、鋏というのは非常に重要だと実感することがありました。
                
道具を買い始めた頃、どれほどソーイングをするかわからないし、そんなにお金もかけたくないと、100円ショップで購入した布切バサミを使っていました。適当に小物などを作る際はこれでも何とかなったのですが、大きな布を着る時は、はさみが固く滑らかに切れない。

そして、鋏を広げて切って、と続けていくと、一度広げた鋏が次の部分を切る際、どうしても鋏がつなぎ目でずれて、ギザが少しついてしまいます。


切るのも固いし、これどうにかならないかと洋裁バサミを買おうと思い調べたところ、意外に高い。庄三郎や美鈴なんかのブランドのものでいいものは5000円~10000円くらいする。またヘンケルのものもあるようだが、デザインはいいがどれくらい切れるかは未知数。

やはり刃物は日本製がいいと思う。これは海外の人も同意することです。
切れ味が違うので、きれいに切れ、また研ぐことによりいつまでも使えます。高いのにはちゃんと理由があります。

私はまだブランドのものは持っていませんが、日本製洋裁バサミを買ってから布を切るのが格段にきれいになり、効率もあがりました。
やはり100円のものとは全然違います。(写真右側が100円)

そしてロータリーカッターも一定の布厚までであれば使いやすいです。

文鎮(ウェイト)、水で消えるor数日たてば自然に消えるチャコペン。まち針、目打ち、定規類(ものさし、Dカーブルーラー)ハトロン紙・・・・・・・・
揃えたらきりがないくらいソーイング道具って色々ありますね。馬やバキュームアイロンなども綺麗に仕上げるためには必須ですが、まだそこまでは手が出ません。