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2014/04/06

待望の職業用ミシン 購入ミシンNO9 JUKI SPUR TL-25SP

届いて開けてみた、シュプール25

予想以上の綺麗さに驚いてしまいました。殆ど使われた形跡がないようなものでした。
一部付属品がありませんでしたが、あまり問題にはならない糸駒キャップなどです。説明書もありませんでしたが、ミシンショップにて購入。結局ネットでダウンロードできるSPUR30とほぼ変わらなかったので、買わなくてもよかったかなと思ったのですが、何となく25の説明書があった方が安心なので良かったです。

そして、フットコンをつけて動かしてみると、勢いよく針が動きます。初めての工業用丸針もつけにくいとは聞いていましたが、そんな事はなく、説明書に書いてある要領を知ればなんてことはありません。そして針はとても頑丈です。家庭用よりもしっかりしている感じで、ちょっとやそっとじゃ折れそうにない気がします。
もちろん直線専用ミシンなので、針板の穴も小さく、ぶれることがありません。
糸かけは家庭用よりはやや通す部分が多いですが、特段難しいということはないです。ただし、買ってすぐのころは間違えないように説明書を常に置いて見ながらやるに限ります。

あと、上糸調節の目盛を2から3の間に設定していたはずなのに、ふと見るとそうなっていないので、これ壊れてんのかなーと思う事がありました。
解明するまでに結構時間がかかりましたが、”上糸調子ダイヤルの目盛りは、押えを下げた状態にしないと設定した数値のところに来ないんです” 説明書にも書いていません。
うっかり押えをあげた状態で、上糸の目盛を合わすと、思ったような糸調子にはならないので、ご存じない方はご注意ください。
自分がSPUR25以前に買ったミシンは押えの上下で”上糸調節器の指す数値”が動くものはなかったのですが、日本メーカーのミシンではたまにあるようです。
その後気にして色んなミシンを見てみると、調節器の数値は動きませんが、押えをあげると上糸調子が緩い状態になるようです。
SPUR25糸調節器、左が押えを下げた状態、右が押えをあげた状態
普通の使用では家庭用で十分ですが、やはり職業用ミシンは安定していて、スピードもあり、穴が小さいので布落ちする心配もなく、20番くらいまでの糸も使用できて、厚地もそこそこ縫える安心できるミシンです。
それ程設定値を動かす必要もなくスイッチを入れてすぐ使える状態なので、単純で使いやすいです。

これを買って、ミシンって直線が重要だなーと改めて思ったのでした。

2014/04/05

よくある話じゃないか。 職業用ミシンの誘惑。

リッカーRZ-701購入後、一端落ち着いたかのように見えたミシン購入への情熱。一定以上の家庭用ミシンを持ち、ロックミシンを手に入れた後、多くの人がその誘惑と魔力に取りつかれるものがあります。
それはもうお分かりの職業用ミシンです。
家庭用の倍近い針のスピード、貫通力、一体それはどれほどのものなのかと頭を支配するのです。もうこうなったら止まらないのがいつもの事です。検索、検索の始まりです。

職業用と言えば私の一番の憧れはJUKIのSPURです。ただしこれは中古でも高い。テーブルや膝上げなど付属品がついているものはおろか、初代SPUR90ですら動作確認をされているものは結構な値段になります。さらにSPURは型によっては中国製もあり、あまり中国製は評判がよくないという噂も目にしました。現行SPURも中国製のようですが、今は年数も経て中国製造でも問題はなさそうです。ただし、製造を移行した当時は調整にばらつきがあり、あまりよくないとか。
これらはあくまで噂ですが、そういうのを目にすると何となく日本製が欲しくなります。

となると、価格を考えるとブラザーのヌーベルクチュールでもいいか、と思い検索。そうするとなんだかブラザー・ヌーベルも良く見えてきたのです。
ブラザー・ヌーベルは薄地にも強く、薄地の場合は下針機能があるとか。また名前が非常にいい、Nouvelle Couture なんと響きのいいフランス語。
ただし、ヌーベルクチュールは同じモデルでも赤、青、黒と色が様々あり、赤はあまり自分には向いていないので、青か黒、でもこの青もあんまり好きじゃないと思い、黒に照準を定めるが、なかなかいいのが見つからない。さらにヌーベルにはBUNKAと書かれた文化服装学院で売られたものやAKITA SPECIALなるコラボレーション品もあるようで、こちらもいくつか出品されていたが、Nouvelleという名前に魅かれているので、あまり欲しくはない。ジューキCompanion5000などもブラザーが作っているようでヌーベルと同じ形でこちらは黒がメインなので、これもいいかと思ったり。。。。。。 

ということで職業用でもあれやこれやで本当に迷う事しきりだったのです。職業用といえば、SPURが一番売れているようですが、それと肩を並べるのがブラザーヌーベルでどちらもそこそこ長い間売られています。また、シンガーもフリーアームになり差動送りもついたニッチ市場を狙った職業用を出していたようですし、ジャガーはかつてVELVET MT303などの職業用ミシンを販売していたようです。こちらも茶色で渋い風貌です。

ジャノメは長年工業用と似たようなボディの763型などを出していたようですが、完全なポータブル型の職業用を出したのは最近のようで、767がコスチューラとして売り出され、その後780や直営店モデルのHSなどを出して今やSPUR、NOUVELLEを猛追しているとか。
ジャノメの高速直線ミシンは、軸受にベアリングを使用していて、スピードも上記2社の1500針/分に対して1600針/分と早い。さらに厚地でも一番の貫通力を誇り、針板も工業用と同じ半円状のものを使用しているため、多くの押えやアタッチメントを使える何とも魅力的な職業用ミシン。(ジャノメ的には高速直線ミシンと定義しているそうですが。)

ただし、やはり見た目を優先してしまう私は、職業用と言えばSPURかなと思っていたので、結局購入できたのもSPURでした。
思いのほか、状態のいい中古が手に入りました。工業用DB針使用、ワイドテーブル、ニーリフターもついていて、元箱付の日本製SPUR25SPです。 JUKIロゴと機種名が青く入っているので一番の理想的なものです。


実際の使用感は次回。