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2014/04/08

ポストミシンと工業用ミシンモーター

ポストミシンの釜は、下から突き出た細いポスト部分という構造的な制約のためか、水平釜仕様になっています。

日本で一番有名なSEIKOの場合、水平釜にそのまま工業用ボビンを落とし込む形ですが、ドイツのPfaffの場合、水平釜ですが、ボビンケースがついています。
それぞれのものが全てそうなっているかはわかりませんが、学校のポストミシンではそうなっていました。
私は、個人的にボビンケースに入れるタイプ、Pfaffのミシンの方が好きでしたが、便利なのはおそらくSEIKOタイプではないかと思います。

また靴用ミシンに限らず工業用はモーターが、クラッチモーターかサーボモーターがついている事が殆どですが、当然サーボモーターの方がスピードの制御機能がついていて、予めモーターで調節できるので便利です、また音もサーボモーターの方が静かでいい音がします。ピーピーと小さな電子音が心地いいです。
一方クラッチモーターはうまく自分でコントロールしないといきなり早くなり、暴れ出しますので、操作は難しいです。慣れればなんてことないのですが、初心者にはやや難しい。
さらに音はややうるさいです。

マニュアル車とオートマ車の違いみたいなもんでしょうか。

当然サーボモーターの方が高いですし、色んな点で便利なので、財布が許す限りサーボモーターを買いたいものです。


2014/04/07

急展開。靴づくり

ミシンをたくさん買ったはいいが、既に服や鞄をたくさん持っているので今さらどうしても必要なアイテムはない。さらに生地や副資材が個人で買うと高いということに気付き、これ以上作るために出費するのもなぁなんて思っていた頃でした。

たまたま通りかかった商店街でみつけたフリーペーパーに靴の学校について書いてあったのです。靴なんてそんな簡単に作れないだろうなーと思っていたのですが、読んでいくと普通の会社員の人も通ったりしているとか、数か月通えば一通り作れるようになるとかで興味が出てきました。

このフリーペーパーを見つけてから靴の学校に申込みしスタートするまで大体1か月。靴に関する事はこのミシンブログでは端折るとして、学校に通った理由は靴が作りたかったのはもちろんの事、とにかくミシンが好きったので色んなミシンを使ってみたいという気もあったのだろうと思います。

通った学校以外にも遠方まで1つ見学に行ったのですが、そこでも変わったミシンをみつけました。靴作りではポストミシンを使う事が今は多いですが、かつては横から細いアームが伸びた腕ミシンをよく使っていたようです。
そして見学した学校で見て驚いたのが18種と呼ばれる通常のミシンとは逆からアームが伸びたミシン。最初見た時置き方間違えてんのかな なんて思いました。ちなみに普通のミシンと同じく右からアームが出たミシンは17種と呼ばれます。

実際に18種ミシンを使わせてもらったのですが、はずみ車を回す方向が手前に向かってではなく、奥に向かって押す形になるので、最初はやや違和感を覚えましたが、慣れたらなんてことはないのかなーという気がしました。ただしやはり私は腕よりポストの方が好きです。私が通った学校は全てポストミシンでした。

ポストミシン
そして靴用のミシンで一番メジャーなメーカーはSEIKOのようです。その次にはドイツ製Pfaffというところ。腕ミシンでもJUKIやKOSEI、Durkopp Adlerのやや大き目のものがあったり、さらに送りも上下送りと総合送りというのがあり、上下送りは関東方面で人気、関西では総合送りが多く使われているようです。また八方ミシンというこれまた押えが回りあらゆる方向に縫えるというミシンもあり、ポストや腕ミシンでは縫えないような所も縫えるとのこと。
こういう専門的な用途の工業用ミシンも色々あり、本当にミシンって奥が深いです。