やり方は
1.送り歯をさげて
2.一針フットコンで縫ったら
3.手で布を奥にずらして、
というようにしていけば粗い目でしつけができます。
ベルニナ・ビルティオーゾ160を使っての説明図
このやり方は以前も書きましたが、ジャノメ815を買って、モーターのしつけ縫いモードがあり、説明書にもやり方が書いてあったので、これはなかなか便利なのではないかと思ったのです。
リッカー・ベルニナRCM-1230にもしつけ縫い機能がありますが、自動ではなく、一定の長さでコンピューター制御で数回に1回針を落とす形でしつけ用に長い縫い目をつくるのですが、815の説明書に書いてあったやり方だと、殆どのミシンでマニュアルで出来ます。
しつけをした後、ほどけやすい状態の場合、端っこを結んでおけば解けることはないです。
本縫いが終われば、一部を切って、簡単に糸がほどけます。
もちろん、糸は本縫いのものと違う色、布上で目立つ色にするのがいいです。
上糸と下糸を交換するのが面倒な場合は、上糸だけでも違う色の糸にすれば何とかなります。そうする場合は糸立てが2本あるものは違う色の糸こまを糸立てに置いておけばいいです。
私は一応下糸も入れ替えますが。
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