2014/06/11

ミシンでしつけ

横着な性格なので、いちいちしつけ糸を使って、針で押えじつけや切りじつけなんかするのは面倒に感じる事がある。そんな時私はよくミシンでしつけをします。

やり方は
1.送り歯をさげて
2.一針フットコンで縫ったら                                    
3.手で布を奥にずらして、
4.さらに一針、また手で送って一針、
というようにしていけば粗い目でしつけができます。

                ベルニナ・ビルティオーゾ160を使っての説明図

このやり方は以前も書きましたが、ジャノメ815を買って、モーターのしつけ縫いモードがあり、説明書にもやり方が書いてあったので、これはなかなか便利なのではないかと思ったのです。

リッカー・ベルニナRCM-1230にもしつけ縫い機能がありますが、自動ではなく、一定の長さでコンピューター制御で数回に1回針を落とす形でしつけ用に長い縫い目をつくるのですが、815の説明書に書いてあったやり方だと、殆どのミシンでマニュアルで出来ます。

しつけをした後、ほどけやすい状態の場合、端っこを結んでおけば解けることはないです。
本縫いが終われば、一部を切って、簡単に糸がほどけます。

もちろん、糸は本縫いのものと違う色、布上で目立つ色にするのがいいです。


上糸と下糸を交換するのが面倒な場合は、上糸だけでも違う色の糸にすれば何とかなります。そうする場合は糸立てが2本あるものは違う色の糸こまを糸立てに置いておけばいいです。
私は一応下糸も入れ替えますが。

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