ただ、なかなか自分にとってここだ!という生地屋さんはまだ見つけられていません。
リバティやソレイアードなどの生地も好きではないですし、マリメッコなんかは鮮やかで素晴らしいデザインの生地がありますが、恐ろしく高価です。
私は兵庫県に住んでいるので、以下は主に関西での話ですが、
大型手芸チェーンのYやOなんかも見ることもありますが、生地が多すぎて選べにくいし、あまり雰囲気も好きではありません。
店舗数の多いD,やTなんかは商品数がそこそこで見やすさはあるのですが、それでもちょっとなんか自分に合う雰囲気でもない。
問屋街なども行ってみたのですが、どうも雰囲気とセレクションが違う。
ちょっとおしゃれな感じで女性に人気のソーイング・生地ショップもいくつか見たことはあるのですが、雰囲気がかなり女性or主婦向けに作られていて、居心地がよくないです。そして値段が高めです。(例 C,R,Hなど)
理想の店は、
・コットン、リネン、ウールなど自然素材がメインで、帆布、革、なんかも豊富にあるところ。
・シンプルだけど色が綺麗な生地が多い。グレーカーキ、カーキベージュなどの中間色も豊富。
・柄はチェック、ストタイプ、ボーダー、ドットのバリエーションがメインで、すっきりとしたプリント
生地が少しある。
・子供向けの変なキャラクターものや、花柄は殆どない。
・なおかつ価格がお手頃で、入りやすくて、気楽に見られて選びやすい事。
という感じ。
ネットで見るとこれは良さそうというセレクションの店はありますが、たまには自分で触って店で買いたいのです。
既存の手芸屋・生地屋はとにかく商品数が多すぎて、疲れます。余計なものが多すぎるのです。
どの店もどこに何があるか、どういう区分けかわかりにくく、大体で並べているので、何となく導線が悪く、整理がついていない印象です。整然とはしていません。
服の店でも雰囲気の良いところは商品数が適度で、見やすいです。安い店ほどごちゃごちゃ並べて何でもかんでも棚に置いています。
たとえば、生地見本台帳みたいなのを自分でじっくり見られて、それで気に入ったら出してもらうみたいなスタイルの方がいいかもしれません。いちいち大きな生地巻を棚から出すのも億劫な時がありますから。
何より、もっと各店舗のこだわりやテイストがある生地店が増えてほしいです。
行くとわくわくするような場所。服や家具のお店にはあるが、生地の店ではありません。
SAVVYという関西ローカル女性向け雑誌の「関西の手芸店80」という特集号を買ってみたのですが、既に行ったことがある店も多く、またここ行ってみたいと気になる所もありませんでした。
また同じ出版社が出している「京阪神・手芸の本」も掲載されている店はほぼ同じでした。
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