2014/06/09

夏に向けてのソーイング Part2 白いスリムパンツ

前回書いた短パン製作。同じ型を使って長い白パンツを作りました。
余っていた白いコットン生地があったので、それを使いました。
夏だし白だろ!と。

すでに白いパンツは持っているのですが、やや分厚く、シルエットがワイド。
もっと細めでやや生地も薄いものが欲しかったので、作ることにしました。

ちなみに持っているのはこちら。MARNIというイタリアのブランドのものです。
このブランドのパンツは他のものと違って、スカートのように洗濯などの時に掛けられる、こういうループがついていて好きです。持っている他のMARNIのパンツにも全てこれが付いています。
このロゴの刺繍文字も赤できれいです。


型紙本でスリムと書いていたパンツを作ったのですが、本がやや古いためか、履いてみると思っていたよりワイドでした。
短パンで作った時は程よい空間とゆとりがあり良かったのですが、長いパンツになるとラインが太すぎる気がしたのです。
結局、上の写真の持っているパンツとほぼ同じ形でした。。。。。。

出来上がった後どうしようかと考え、細くすることにしました。
作ってみて気づいたのですが、パンツは簡単にライン変更できます。
作る時、内側の股下の前後を最後の方で縫い合わせるのですが、この部分を細くしてしまえばいいのです。
ついでに自然なラインにするために、深めの股上を浅めにすることにしました。
下記の写真、内側の赤いラインで縫うことにしたのです。

作ったあと、1回履いてみて、ちょっと細くしたいなという時はラインが、自然になるようにパンツを内側と股上部分で小さくすればいいのです。

そして出来上がったパンツはこんな感じです。


型紙ではジッパーでとめる形でしたが、短パンの時とは違い、ボタンフライにしました。自分なりのちょっとした工夫です。持っているパンツを見て参考にしながら作りました。
個人的に好きなブランドのものもボタンフライが多いですし、ジッパーよりもボタンフライが好きなのです。

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