また、130は膝上げレバーがオプションなのだが、差込口のカバーが取れいたため、ちょっとした手違いでその穴に小さいものが入ってしまいました。ミシンを開けて入ったものを取り出そうと底面を見てみると、こちらも、+、-、六角でもなく、変な形。最初プラスのネジ穴がつぶれたのかと思いましたが、どうやら特殊なネジ穴だということがわかりました。
トルクスというものらしいのですが、アメリカやヨーロッパでは割と出回っている形のようです。
針棒の付け替えに必要なので、アクティバにも標準付属品として、トルクス穴用特殊レンチというのがついているのですが、購入した中古にはついていませんでした。
電球のソケットも日本ではスクリュー型でくるくる回して付け替えしますが、海外ではフックのようになっているものが多いです。主流の規格って国によって結構違うので、輸入品を買うと工具も余計に必要になります。
針棒用にもミシンを開けるためにも必要なので、ホームセンターにトルクスレンチを探しに行きました。トルクスもいろいろサイズがあるのですが、1本でも1000円近くするものもあり、最初に行ったホームセンターでは購入をあきらめ、100円ショップにないかと調べてみたところトルクスを100円ショップで買ったという情報があったので、何軒かの100円ショップで探してみたものの売っていませんでした。
100円ショップも商品の入れ替わりや廃盤になるものも多いみたいなので、しょうがないから関西で多くの店舗展開をしているホームセンター・コーナンに行ったところトルクスレンチがセットで800円くらいで売られていました。
迷わず購入し、無事アクティバの底面をかんたんに開けることができました。
なお、ベルニナの特殊レンチ(トルクス穴用)というのはこういうものです。
数か月後100円ショップでも見つけました。トルクスも入った付け替え式ドライバーを。
工具がこんなに安く買えるなんていい時代になりましたね。
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