2014/05/21

再びミシン購入へ。成熟期。 ハスクバーナ・エメラルドとベルニナのパンフレット

ベルニナ期が終了し、ジャノメのミシンを2つ買った後は、さすがにもうミシンが増えすぎたなぁと、一段落した気持ちもあり暫く新規ミシン購入をしていなかったのですが、また悪い癖が出てしまいました。

自分が持っているのは、そういえば垂直釜しかないな。
水平釜のミシンがこんなに主流の時代、というかベルニナ以外ほぼすべて水平釜にも関わらず、水平釜の使い方、使用感も知らないのはこんなにミシン好きなのにまずいのではないかと思ったのです。

確かに垂直釜が好きなのは変わりませんし、それが今後も変わる事はないでしょう。ただし、知らない触った事ない、プラボビンの糸通しの仕方も知らないなんて、と思い始めると止まらなくなり、また悪い癖が出てオークションでミシン検索をしてしまったのです。そして、たまたま「これ欲しい!」と思えるミシンに出会ってしまいました。自分が買うのはこれしかない!と。


そのミシンがハスクバーナ エメラルド183。

日本で発売された事がうかがえるページも見かけたが、このミシンについてはなかなか情報がない。
エメラルドと言えばハスクバーナの廉価モデルでジャノメが製造しているミシン。
デザインと押さえはハスクバーナ、中の構造はジャノメ電子ミシン。ただし、シンプルながらしっかり仕事をこなしてくれること、他にはないデザインからか長年人気のあるシリーズです。
日本で有名なエメラルド116、118などは電子ミシンですが、私が手にしたのはコンピューターミシン。118などと違って、文字縫いもできて、模様縫いも豊富です。この183がジャノメ製造かどうかはわかりません。

アメリカ向け120V対応で電源を入れていないからジャンク品ということで出品されていたのですが、多少の電圧の違いはパワー、スピード面での力不足が起こってもそれほど問題ではない事は他の北米の家電を使ってわかっていたので、まあ何とかなるだろうと入札したら思いのほか、というかかなり安く手に入りました。説明書はありませんでしたが、アメリカのハスクバーナのサイトでデータ入手可能だったので、これも問題なしでした。

ちなみに、ハスクバーナ・エメラルドのパンフレットの表紙。あまりいただけないビジュアルセンスです。ハスクバーナなのに・・・・・

こちら日本で発売中、人気のエメラルド116、118のパンフ(日本での販売元はベビーロックのジューキです。)



エメラルド。。。なんかこのビジュアルだけは。。。。いつの時代???
これが上位機種ならもっと違うのでしょうが。

ちなみに同様の女性モデルを使ってもベルニナの場合はこんな風になります。かなりビジュアルセンスが違いますね。クッションや服の模様も綺麗です。
モデルの女性もとても魅力的ですね。
悪い点がなく、褒めることしかできません。洗練とはこのことです。


その他のパンフレットもとてもいいですね。


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