すでに前のミシン購入から数か月たっていたので、自分の中でミシン購入はもう終わったかなと思ってはいたのですが、RCM1230さんが一時スイッチをOFFにしても電源が切れない事が起こりました。レバーのちょっとした接触の問題だったので結局これ以降はあまりそういう現象はでなくなったのですが、その時はコンピューターミシンゆえ、動かなくなったらいやだなぁとちょっと頭をよぎりました。
これ使えなくあったら嫌だなと思い、またベルニナ・ホリデーヌを某オークションで検索してしまったのです。
そしてたまたま安価でスタートしていたベルニナ、ホリデーヌ1090を発見。おそらくこのまま結構な値段まで上がるだろうと見ていて、終了直前に期待もなく見てみたら、え、この値段で終わっていくの?ベルニナちゃん。付属品は全てそろっていなさそうだし、ランプはつかないとのことでしたが、一応動くらしいよ。なのにこの値段????すかさずその時点の金額よりも少し上のこれだったら最悪どっかおかしくても惜しくないな、という値段で入札すると、なんと落札できてしまったのです。
RCMは既に前面パネルにすべての模様が表示されていますが、これは半分だけ表示されているのです。
ネットで1090は1230・1240の文字縫いが出来ないというだけの違いと書いてあったのですが、ボディを見る限り模様数はずいぶん少ないような気がすると思っていたところ、なんとボタンを押すことにより模様がパッと切り替わります。
これにより模様数が倍、つまり1230から文字縫いを引いたくらいの模様縫いが出来るのです。
左が実用縫い、右が模様縫い |
ただし、1090は発売時期によっていくつかカラーバリエーションがあるようで、黄色ベースのものを一番よく見かけますが、私が買ったのは1241と同じボディカラーのため、これは後期に発売されたものだと推測されます。そしてそのためかどうかはわかりませんが、動作音がかなり静かなのです。
そういう思わぬ違いを発見できました。
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