2014/03/02

記念すべき第1号機  購入ミシンNO1: 山崎範夫のミシンAG-001

やっと実際のミシンの話です。届いた山崎ミシンを開けた時、中古なのに綺麗。これでした。傷一つありませんでした。そして何より先に電源をつないでスイッチオン!電灯がつく。そしておもむろにスタートボタンを押すとガーガーガーと針が上下、おおーーー!!動く!ミシン動いてる!
 
次にやったのは当然糸かけ。 糸はついているが説明書がない。通し方がわからない。 はてどうしたものかとWEB検索し、山崎ミシン(アックスヤマザキ)のWEBページで説明書PDFを発見。ただしAG-002,AG-003と新しい型のものだけ。

自分が買ったAG001(初期90年代の型)の説明書は通販で買えるみたいだが、まあAG-002とほとんど変わらなさそうなのと、6つのポイントという簡単説明図みたいなのもダウンロードできたので、それを見て何とか糸かけ。あれ、ミシンってどうやって縫うんだっけ?これでいいのか?? 下糸??? ボビン!?、えーっと。



ということでボビンや下糸とかミシンが縫う仕組みを全く理解していないのでした。今まではおそらく小学校の家庭科で触った(当時は男の家庭科は小学校のみ)のと、家に足踏みミシンがあったくらいであまりミシンの事は記憶に残っていない。何とか説明書を見て、上糸、下糸とやって、ミシンが動いて縫い始める。

手元ボタンを一回押すと勝手に布も動いていくので何となく怖い、どんどん進む。とっさにスピード調節のスライドをゆっくりに。

おお、縫ってる縫ってる。  何度かためし縫い。楽しい!! 


落ち着いた頃、ボビンが1個しかついてないので、ボビンを買いに近くのホームセンターの手芸コーナーに行ってみてみる。が、、、、いくつかボビンというのはあるみたいだが、全部プラスチック。ブラザー用、シンガーモナミ用など書いてある。モナミって名前みたいだなー。なんだろこれ!? てな感じで、どれを買っていいかわからない。そして4,5個で350円くらいとそこそこの値段(←予想より高い)。

そこから歩いて5分ほどの100円ショップにないかと行ってみる。(100円最大手Dさんではない。ちなみにDさんは何店舗か見たが金属製のボビンはない模様。)。その100円ショップには穴がいくつか空いた金属の家庭用半回転ボビンが。これなんか山崎のWEBにあったのと似てるなーと100円だから間違えていてもいいやと1つ購入。(右のもの6個入り台湾製、発売元は兵庫県の企業ポケットさん)。

そしてこれがぴったりはまる。てなわけでまた長くなりましたが、山崎ミシンを手に入れた時はボビンも何のことやら、針も号数がいろいろあることやら、なーんにも知らなかったのでした。まさかその後こんなに多くのミシンが自分のもとにやってこようとは知る由もなかったのでした。

その後、これは何かまずは作らないとと思ったものの、布を買うのもなんなので、少し前にとあるインテリアショップからもらったソファカバーの生地見本で作る事に。すべて同じ大きさの布を縫い合わせて作った鞄。(ちなみにデンマークから届いた生地。ちょっといい風合い。)

やや厚めのしっかりしたコットンなので持ち手の重なった部分で何度か山崎君が頓挫。ぎりぎり押えの下に入るくらい厚かったからでしょう。手廻しを何度かやって乗り切りました。


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