2014/03/14

究極のデザインミシン、そしてミシンアート

初のヨーロッパ製ミシン、エレクトロラックス6690さんを手に入れて、自分がまだ知らない今までにない形のミシンが探せばあるのではないかと考えました。
そして、いろいろネットで見るようになってしまい、外国では日本に入ってきていないミシンメーカーがいくつかある事もこの頃知りました。
今回は、今までにネット上で目にした中でカッコいいデザインのミシンをいくつか紹介してみたいと思います。

これは製造に至っているかわかりませんが、とてもクールなデザイン。
http://www.yankodesign.com/2013/07/17/sewwwww-cool/



日本に入ってきていないミシン企業で、海外で有名なのはイタリアのNECCHIとドイツのPfaffがあります。

NECCHI社には、かつてプロダクトデザイン界でその名を轟かせたジウジアーロにデザインを依頼したこんなかっこいいミシンもあったようです。
出典:http://www.italdesign.it/en/projects/id_progetto_125/

このミシン日本企業ジャガーからも LOGICA591として発売されていたようですが、あまり見かけない幻のミシンです。
NECCHI社も今は製造を他社に依頼しているのか、日本メーカーと同じようなものしかなくなっていますね。
http://necchi-usa.com/

PfaffはいまではHusqvarnaと同じ企業の傘下らしいのですが、他の追随を許さない外観をもったミシンが色々あるのを知りました。まだPfaffの家庭用ミシンは手にしたことはないですが、いつか手に入ればという感じです。
家庭用は販売されていませんが、工業用は日本でも結構使われているようです。
http://new.pfaff.com/

たとえばこのPfaff Crative 3.0なんかも近未来的です。
女性的な柔らかいハスクバーナのデザインと比べて、より機械っぽい外観です。 

  


デザインとは関係ありませんが、ミシンのオーケストラ、ヴィンテージミシンを使った音のアート。面白いので紹介しておきます。

     


上記ほどデザインがとんがったものを手に入れるのはなかなか難しいですが、エレクトロラックス6690さんをきっかけとして、私のミシン購入はもっといいデザインのミシンという方向に追究のベクトルが動いていったのでした。そして、日本での外国製ミシンの代表格、ベルニナさんへと興味が向いて行きました。
ベルニナさんとの戯れのやや長い旅は次回から。




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