2014/03/22

ミシンでらくらくボタンつけ

エレクトロラックス6690君にはボタン付けのモードがついていた。2.5㎜とか3㎜くらいに標準設定はされているが、ふり幅はボタンによって調節するようになっている。これ最初見た時は感動した。ボタンを家庭用ミシンでつけられるなんて、と。

でもこの機能、模様選択に入っていなくても、ドロップフィード(送り歯下げ機能)がついていて、ふり幅の値を設定できる家庭用ミシンであればどの機種でもできる事です。
最後にふり幅を0にするor直線縫いを選択して数回止め縫いすればいいです。

なお、縫い終わった後ボタンと布の間に糸を入れて、ぐるぐるやって結ぶということもソーイングのテキストに書いてありましたが、私は面倒なのでいれていません。

ハスクバーナはこのボタン付け機能を結構多くの機種で採用しているようで、標準付属部品の中にボタン付けをするための部品がついています。
それがこれ、ボタンと布の間に空間を作るためのものです。
これは縫い初めに送り歯が斜めになるときにも、補助板として使えるのでとても便利です。
また、ジャノメはじめ日本メーカーにもボタン付け押えがついているものが多いです。
左がハスクバーナのボタン付補助板 、右がジャノメなどのボタン付け押え
もちろん、アタッチメント豊富なベルニナにもボタン付け押えNo:18があります。オプション扱いなのでいつか購入できればと思っています。

                         

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