2014/03/30

鋏、カッター、ソーイング道具

服や鞄、小物を作るにあたって、ミシンがけの前にすることがたくさんあります。大事なのはアイロンや布を切る事。

布を切るにあたって、鋏というのは非常に重要だと実感することがありました。
                
道具を買い始めた頃、どれほどソーイングをするかわからないし、そんなにお金もかけたくないと、100円ショップで購入した布切バサミを使っていました。適当に小物などを作る際はこれでも何とかなったのですが、大きな布を着る時は、はさみが固く滑らかに切れない。

そして、鋏を広げて切って、と続けていくと、一度広げた鋏が次の部分を切る際、どうしても鋏がつなぎ目でずれて、ギザが少しついてしまいます。


切るのも固いし、これどうにかならないかと洋裁バサミを買おうと思い調べたところ、意外に高い。庄三郎や美鈴なんかのブランドのものでいいものは5000円~10000円くらいする。またヘンケルのものもあるようだが、デザインはいいがどれくらい切れるかは未知数。

やはり刃物は日本製がいいと思う。これは海外の人も同意することです。
切れ味が違うので、きれいに切れ、また研ぐことによりいつまでも使えます。高いのにはちゃんと理由があります。

私はまだブランドのものは持っていませんが、日本製洋裁バサミを買ってから布を切るのが格段にきれいになり、効率もあがりました。
やはり100円のものとは全然違います。(写真右側が100円)

そしてロータリーカッターも一定の布厚までであれば使いやすいです。

文鎮(ウェイト)、水で消えるor数日たてば自然に消えるチャコペン。まち針、目打ち、定規類(ものさし、Dカーブルーラー)ハトロン紙・・・・・・・・
揃えたらきりがないくらいソーイング道具って色々ありますね。馬やバキュームアイロンなども綺麗に仕上げるためには必須ですが、まだそこまでは手が出ません。

 

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